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睡眠で稼げるというSleeFiを試してみようと、ベータ版テスターをやってみた。

睡眠で稼ぐというSleeFiをやってみようと、9月中旬からSleeFiのベータ版テスターを申請して遊んでみることにしました。
きっかけとしてはちょうどSTEPNというNFTゲームに新規参入したあとで、STEPNのゲーム性を楽しめることがわかったところで、たまたまTwitterで同じようなゲーム性で、歩きを睡眠にしたような内容ということで興味があったからです。
実際にSleeFiを申請してみると、DiscodeやTestFlightアプリ、さらにはClosed βアプリも導入しなければならないので、当たり前のことではありますがさすがにただ眠るだけでは稼げないということを、初日ながらにある程度学ぶことはできたかと思います。

今回はそんな中でSleeFiを1ヶ月程継続して計測することができたので、そのあたりを流れや感想をまとめておきたいと思います。

SleeFiはどうやって睡眠を測定するのか。

さて、まずはSleeFiのベータ版テスターとなって何をするのか、ホワイトペーパーもいいのですが実際にプレイしてみた方が覚えられると思い、アプリ内を一通り触ってみることにしました。STEPNをやっていることもあり、なんとなくアプリ内の意味合いも分かったので、実際に睡眠をしてみて計測してみようと思い、初日は寝てみることにしました。

SleeFi1日目、計測ボタンを押していないことに気づく。

正直なところ、SleeFiはどうやって睡眠を測定するのかがわからず、1日目は睡眠時間が0時間という結果になりました(笑)
というのも私は最初、SleeFiの睡眠計測については寝息か何かで睡眠の質を測れるのだと勘違いをしていたのが大きな要因です。ちょっと前に、睡眠の質を測定するようなアプリ、ありましたよね?私はそのようなものと混同させていたのですが、初日にそうではないことに気付かされました。
SleeFiも同じように勝手に寝息を察して測定されるのかと思ってましたが、再びアプリをいろいろさわっているうちに、就寝スタートボタンを見つけました。これで2日目から無事に測定することができました。

SleeFiを3日間試してわかったことは?

初日からつまづいていましたが、その後無事に2日目、3日目と測定していくことができました。そしてSleeFiを3日間試してわかったことは、スタートボタンとストップボタンをしっかり押せればいいということです。
つまり、なんとなく勘づいてはいたのですが、本当に寝ているかどうかはそれほど重要ではないようです。それは今まで自分がSTEPNでコツコツと歩き続けてきた自分にとっては衝撃的な内容でした(笑)

SleeFiとSTEPNの大きな違いは?

数日間SleeFiアプリの仕様や仕組みなどをみていると、やはり大まかな仕様はSTEPNと似ているなと感じました。SleeFiはSTEPNがそれぞれ似た性質を持っているので、STEPNを利用しているユーザーにとっては比較的参入しやすい仕様なのではないかと思います。
その中でSTEPNとの大きな違いをあげるとすると、例えば

①ソケットの属性が自由
②+αでアイテム装備がある

ので、STEPNのように何かに特化しなくても、ある程度ひとつのベッドで自由度の大きい運用ができるのではないかということです。

さらに、STEPNと違って既に始まっているサービスではないので、ユーザー同士の差もそこまで大きくありません。スタートアップからプレイができるので、あわててレベルアップやステータス強化をしなくても、ベッドのレベル0の状態から、じっくり集中して育てることもできそうですね。

その後さらに1ヶ月ほどプレイしてわかったことは?

その後SleeFiベータ版をさらに1ヶ月ほどプレイしてみました。その中で気づいたことは、自分の睡眠時間というのは日によってが微妙に変わっているということです。
そのせいもあるのでしょうか、まだ就寝しないのにスタートしたり、あるいは起床しているのに意図的にストップしなかったりと、私は良心に反する行いをしているように思います(笑)

2022年9月にジェネシスベッドが追加販売されてます。

自分がベータ版に参入するよりも以前に、SleeFiのジェネシスベッドやジェネシスジェルが販売されていたようですが、追加販売が開始されたようです。睡眠時間によってベッドタイプも4種類に分けられるようですが、これもランダムになるので必ずしも自分の睡眠時間にあったベッドが選べるわけではないようです。

ただし、ジェネシスベッドを所有していればその後の報酬が増えたりドロップアイテムがあったりと特典もそれなりにあるようなので、持っておいても損はないのではないでしょうか。

また、自分の睡眠時間に適していないジェネシスベッドになる可能性もかなりあるので、例えば自分の睡眠時間とあわないベッドでの睡眠となる場合にどのくらいスコアや報酬に影響があるのかを把握できれば、ジェネシスベッドを所有することは強みになるでしょう。

ベッドNFTはtofuNFTでも販売している。

ジェネシスベッドの公式からの販売は期間終了となっていますが、tofu NFTというサービスであればベッドもジェルも購入することができます。
ちなみにSleeFiのベッドとジュエルの2022年10月現在のフロア価格をみてもあまり相場がわからないので、試しにSTEPNと比べてみるとやや価格が高いようです。これがおもしろいもので、もう少し下がるかなというところでうまく売れている動きも確認ができます。

追記:2022年10月SleeFiのローンチが最長3ヶ月延期。

SleeFiのローンチが最長3ヶ月延期となりましたね。
SleeFiは10月の時点で上場を2回ほど延期にしている影響もあり、その度に価格が下がっていることを確認できていますので、それぞれ見合った時期に購入できるとよさそうですね。特にジュエルについてはベッドと違ってジェネシスであることの意味はないようなので、今回の延期の発表はチャンスかもしれません。

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